サムネントのブログ

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第48回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン 髙地優吾さんの、木村敬一選手と寺西真人コーチの話し。

"2022年12月25日 第48回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン【5~7時台】【SixTONES
https://youtu.be/m22yYoJgSR0?t=1068

🗣ラジオチャリティー ミュージックソン ニッポン放送4階からSixTONESの髙地優吾がお送りしています。
👩アシスタントはニッポン放送廣田みゆきです。
🗣さぁそしてこの時間は 昨年僕、髙地が朗読で紹介させてもらった寺西真人さんのお話を少しさせていただきたいなと思います。寺西さんですね東京2020年のパラリンピックですね、視覚障害100 M のバタフライで木村敬一選手が金メダルを取った際のタッパーを務めたかたであり、遡ると中学時代の盲学校の先生でもある方なんですよね。
🗣ちなみにタッパーっていうのはですね、選手のコースの折り返しや終了の合図を長い棒で頭や体を叩いて伝える人のことなんですよね、なんで、その叩くコンマ何秒のタイミングがずれるとその泳いでる木村選手のタイムが落ちちゃったりとか、ターンしたタイミングで、あの、壁を蹴ってターンできなかったりとかっていうのがある、すごいコンマ何秒を争う超重要な役割をするって、そのサポートするかたですね。
👩信頼関係がすごく大事ですね。
🗣選手との距離感だったりとかっていうのをしっかり作らなきゃいけないっていう大事な選手ですよね。スタッフが取材をしてくれまして寺西さんの近況について伺ってくれました。
🗣その寺西さんの話によると、東京2020パラリンピックに全身全霊を掛けていた為、金メダルを取った後は正直燃え尽きてしまった感覚があったそうです。
🗣燃え尽きますよね。でもそれはその選手を育ててそこまで行ったって言う、ただですね、その木村選手のピークの時より一緒にいる時間は減ったものの、大会などがあれば「先生叩いてよ〜」声がかかったり、プライベートの行事でも一緒になったり 引き続き親子のような関係を継続しているようです。
🗣いやでも僕 本当に木村選手とも あのー、連絡先とか交換させてもらってますけど、タイミングあったら一緒に遊びに行こうっていうぐらい 本当に木村選手ももぅ本当に目の見えない選手なのか?って思うぐらい、なんかフットワークも軽いですし、なんか「一緒にご飯行きたいですね」とかお話しさせて頂いてて、なんか 僕もいつか行けたらいいなって思って 寺西さんと含めてね、なんか行けたらいいなと思ってます。
🗣そんな寺西さんもですね、新たな夢があるそうです。一つ目はパリの2024年パラリンピックで寺西さんが新たに取り組んでいる競技ゴールボールでメダルを取る事っていう、ゴールボールっていう競技があるんですね?で、これまで個人競技での競泳を教えてきた寺西さんですが、初めて団体競技の指導にも挑戦するっていう
👩全然違う競技ですね?
🗣そうですよね。
👩目隠しをして鈴が入ったボールを転がすみたいにこぅ投げてゴールに入れて点数を取り合うというゲームみたいですね。
🗣個人ではなく団体競技になるっていう。先日世界選手権、あ、獲得はあと一歩の所で逃しちゃったんですね、で、来年も開催される出場権を掛けた大会に向けて日々奮闘しているとの事です。で、二つ目の目標が新たなメダリストを誕生させること、これまで河合純一選手、秋山莉奈選手、木村敬一選手の3選手が金メダルに導いたが、若い世代にも有望な選手がいて、もし自分と縁があって指導できるなら、新たなメダリストを誕生させたいと語ってくれたそうです。
🗣いやすごいですよね でも本当に寺西さんて熱い方で木村選手が金メダルを取るために学校の教員を辞めてしまったぐらいな人なんで、本当に何か1個ギアが入っちゃったらもう常に突き進むそういう熱い方なので、ぜひ新しいメダリスト誕生させていただきたいですね。
🗣新しい夢もやり切っちゃうんじゃないですかね?
👩そんな感じがしますよね。
🗣まぁ選手と一緒に自分も挑戦してくれる心強い先生ということで、これからも夢に向かって頑張って挑戦し続けている寺西さん。応援したいなということで、常に夢に向かって挑戦し続ける寺西さんのお話しでした、はい。

 

寺西真人コーチ