2019年の12月、車検の業者(※以下、業者)から「2020年1月末に軽バンの車検が切れます」のお知らせハガキが届いた時にハガキをマグネットで冷蔵庫に貼っておいてから今日でおよそ半月ほど経過した。
今日は2020年1月10日
車検の事はすっかり忘れた今朝の早朝、いきなり玄関のチャイムが鳴って業者が車検の車を引き取りに来た。
爺さんが応対し、業者が軽トラに乗って帰っていった。うちには軽トラの他に軽バンもある。
開口一番、爺さんが「もう軽トラは売るで1番安い車検にしといてまったわ」
家族『は?軽バンの車検だよね?バンを売るの?』
爺「軽トラを売るんやがな」
家族『え?!軽トラ?バン?箱型のだよ?何言っとんの?!軽トラの車検なんか去年受けたばっかりやん!!ボケとったらアカンて!!』
と、半ば言い争いの様な会話が続く中、程なくして軽トラに乗った業者が戻ってきたので、今度は爺さんと母が応対した。母の話によると、
業者いわく、
●会社の【車検対象車リスト(?)】に記載されていた車のナンバーが「軽トラのナンバー」だった事
●一旦軽トラを持って行ったが道すがらフロントガラスに貼ってある車検のシールを見たら令和3年まで車検がある事に気付き、あれ?と思って戻ってきたとの事
●引き取りに来た人も車検対象車は軽トラだと思い込んでいたとの事
要するに、業者が「軽トラを取りに来た」と言うので、爺さんはそれを疑いもせず軽トラを引き渡しただけ。
勘違いしていた業者も業者だが、そこで一言 爺さんが「今回の車検は軽トラでは無くて、軽バンではないですか?」と訪ねていたら、こんな朝早くから家族で言い争う事も爺さんがボケたか?と認知症を疑う事も無かったのにな〜と思った
ふと、『ホウレンソウ‥報告、連絡、相談‥』という言葉が頭に浮かんだ。
車検対象車のナンバーをパソコンに打ち間違えた業者の事務の人のミスがそもそもの原因なのでは?とも思ったが、
車検の車をこちらが業者に出向いて持ち込んでいたなら、朝からこんな嫌な思いをすることも無かったのかも知れないが‥。
「朝から苛ついた話し」は以上です。
※画像引用元
◆軽トラ https://sp.subaru.jp/sambar/truck/
◆サンバーバン https://sp.subaru.jp/sambar/van/